クラシキ文華 編集部便り
お知らせ2015/11/14
岡山発地域ドラマ「インディゴの恋人」出演者取材会
こんにちは、くらしき情報発信課です。
NHK岡山発地域ドラマ「インディゴの恋人」の出演者取材会に参加してきました。
今回参加されたのは、原田 健二役/新井 浩文さん、野中 みゆき役/美波さん、西口 彰役/岡田 義徳さん、原田 紗代役/山口 まゆさん、中村 達也役/青山 草太さん、江村 由貴彦役/片岡 鶴太郎さん です。
新井さんからはデニムの加工職人役に惹かれ役を引き受けたことや、岡山のデニムブランドを愛用していること、美波さんからは(実際に画家でもあるので)オーダーを受け劇中で使う作品を描いたことや初めて来た岡山・倉敷を印象深く感じたことなどが語られました。
また、主題歌は中島美嘉さんが歌うことも発表されました。
(作詞・歌/中島美嘉さん、作曲/小六禮次郎さん)
撮影も佳境になっているとのことで、1月27日の放送が楽しみですね。
※NHK岡山発地域ドラマ「インディゴの恋人」HP
http://www.nhk.or.jp/okayama/indigo/
■タイトル 「インディゴの恋人」
■放送予定
BSプレミアム 平成28年1月27日(水) 22時~22時59分
■出演者
新井 浩文 (原田 健二役)、美波 (野中 みゆき役)
岡田 義徳、山口 まゆ、久保田 紗友、青山 草太、片岡 鶴太郎
■脚本 荒井 修子
■音楽 小六 禮次郎
■ストーリー
傷や汚れが価値になるんだ。
岡山県倉敷市を舞台とした「いまを生きる」大人たちの自分を取り戻す愛の物語。
倉敷でデニムの加工職人として生きる健二には、かつてジャズピアニストという夢をあきらめた過去があった。
それから8年間、一度も鍵盤を触らずに生きてきた健二。ある日、彼の前に漂泊の女流画家・みゆきが現れる。
ひたむきさと異邦人のような妖しさを併せ持つみゆきに惹かれていく健二。
そしてみゆきもまた、自分を献身的に支えようとする健二に好意を募らせていく。
しかし、みゆきには誰にも言えない拭い難い過去があった。
それを知った健二は動揺するが、『記念日レター』と呼ばれる倉敷の特別郵便で送られてきたみゆきからの手紙が、二人の未来を変えていく・・・
■西口彰役/岡田義徳さん
デニム職人がこれだけ手をかけながら作っていくというのが分かり感心した。
役で加工をやってみたが、自分が何分もかかることを職人は数秒でやっていた。
■原田紗代役/山口まゆさん、
撮影現場では、最初緊張していたが、皆がやさしくしてくるので、何とかなじむことができた。
ダンスを習うの休んでいたが、ダンスがうまい少女の役ということで、精一杯練習して挑んだ。
ダンスの先生が岡山出身で、一緒に頑張ったことが思い出になった。
■中村達也役/青山草太さん、
役作りのため、撮影の合間に居酒屋などに行って、地域の人の雰囲気を感じとった。
島根出身なので、山陽の地域は憧れがある。
■江村由貴彦役/片岡鶴太郎さん
大原美術館の学芸課長役というのは光栄。
閉館後には貸し切り状態で作品を見ることができた。
まちなみに関しては、よくここまで残してくれた。
どこを切り取っても絵になる。
■原田健二役/新井浩文さん
撮影では初めてだが、個人的には何度も岡山に来ている。
岡山のデニムブランドを愛用している。
デニムの加工職人役がやりたくて、引き受けた。
■野中みゆき役/美波さん
(実際に画家でもあるので)劇中で使う作品を描いたが、こういう絵をというオーダーを初めて受けて書いた。
初めて来た岡山・倉敷を印象深く感じた。
※シーン写真はNHK岡山提供