高度医療機関の充実したまち 倉敷
中四国で評価1位と2位の救命救急センターのあるまち
平成29年度の厚生労働省の救命救急センターの評価で、中国・四国地方で倉敷中央病院が第1位、川崎医科大学付属病院が第2位となりました。
救命救急センターとは、救急指定病院のうち急性心筋梗塞、脳卒中、心肺停止、多発外傷、重傷頭部外傷など、二次救急で対応できない複数診療科領域の重篤な患者を24時間体制で受け入れる三次救急医療機関のことです。厚生労働大臣が定めるもので、平成29年3月31日現在、全国で284施設、中四国には35施設があります。
厚生労働省は「評価は、診療の体制面を中心に行っており、各救命救急センターの診療水準そのものを評価したものではありません。」としていますが、高度な救急医療の体制が充実した病院が市内にあることは、住んでいる人にとって安心できます。
これも、倉敷の魅力のひとつと言えますね!
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