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倉敷川の由来と水源 倉敷川の由来と水源

倉敷美観地区の倉敷川はどこから流れてきているの?

倉敷美観地区といえば、倉敷川畔の柳並木や川舟の景色を思い浮かべるのではないでしょうか。倉敷川は、大原美術館前あたりから始まっているので、「堀」だと思われる観光客も多いようです。始まりのあたりを良く見ると、底から水が湧き出していますが、地下から湧き出している訳ではなく、高梁川からの用水が倉敷みらい公園などを経て分岐し地下を通ってきたものなのです。

倉敷美観地区一帯は、約400年前ごろに干拓で埋め立てられた土地で、倉敷川は当時、高梁川の用水を導入し作ったものと考えられています。児島湾とつながるいわゆる汐入川で、船が出入りし物資の集積地として栄えた倉敷を支える大動脈でした。潮の満ち引きで倉敷川の水位が上がったり、下がったりしていたようです。明治以降も、倉敷紡績(現倉敷アイビースクエア)の綿製品や発電のための石炭を運んでおり、昭和の初期でも倉敷駅で扱う荷物より倉敷川から船で運ばれる荷物の方が多かったという記録が残っています。

昭和31年に児島湾が締め切られ淡水化したことより、倉敷川は運河としての役割を終えることとなり、観光地としての整備が進み現在の形になりました。倉敷美観地区を散策する際には、常夜灯や船着場の跡、地名など往時の様子を思い浮かべてみてくださいね。

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