全国トップクラスの実力 水島臨海工業地帯
出荷額3兆円超!日本有数の工業地帯
「倉敷市」で思い浮かべるイメージは、白壁の町並、倉敷川の川舟、ジーンズなどではないでしょうか。
実は、倉敷市は全国でもトップクラスの製造品出荷額を誇る水島臨海工業地帯を有する工業都市でもあります。
平成30年工業統計調査(平成29年現在の数字)によると、その規模は事業所数227、従業員数約2万3千人。製造品出荷額等は約3兆4千億円で、岡山県全体の製造品出荷額等の約45%を占めます。
市町村別でも、倉敷市は石油製品・石炭製品製造業、鉄鋼業で2位、化学工業で6位、製造業全体でも豊田市、川崎市、横浜市、市原市に続く5位となっており、その実力が分かっていただけると思います。
石油精製・石油化学、鉄鋼、自動車などの関連企業によるコンビナートが形成されており、特に石油精製・石油化学を中心に系列を越えた連携が実施されているのが特色と言われています。
JFEスチール株式会社や三菱自動車工業株式会社など工場見学できる事業所もありますので、その目で見てみるのもいいかもしれませんね!
関連情報
- 岡山県産業振興課 水島臨海工業地帯の概要
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- 岡山県産業振興課 水島臨海工業地帯の現状
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- 倉敷観光WEB 工業見学
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