9月6日（土）に、10月17日から開催の市立美術館特別展「やべみつのりと矢部太郎～『ぼくのお父さん』のふるさと・倉敷」に先立ち、倉敷出身の紙芝居・絵本作家のやべみつのり氏と、息子で芸人・俳優・漫画家の矢部太郎氏をお迎えして、紙芝居の実演を交えた親子トークや、市長との懇談が行われました。
親子トークでは、紙芝居作品『うさぎとかめ』『でてきた　なあーんだ？』『あれあれ　なあーに？』の実演や、紙芝居に関するクイズが行われ、参加者はいきいきとした表情で楽しいひとときを過ごせました。
市長との懇談では、やべみつのり氏が幼少期～青年期を過ごした倉敷での数々の思い出や、読み手と聞き手がいっしょになり楽しさを共有できる紙芝居の魅力、特別展が開かれる喜びなどを、和やかな雰囲気の中で語っていただきました。

皆さんも、10月17日からの特別展にぜひお越しいただき、作品の魅力に触れてみてください！