クラシキ文華 編集部便り
お知らせ2016/10/13
芸科大学生・素隠居が美観地区に登場!
10月15日(土)に倉敷芸術科学大学学生による素隠居が倉敷美観地区に登場します!
素隠居とは、倉敷市の阿智神社のお祭りに現れるおじいさんとおばあさんのお面をかぶった若者のことです。
手に持った渋団扇で頭を叩かれると健康になるとか賢くなるとか言われています。
倉敷の人は、素隠居を見るとありがたがり、頭を叩いてもらうという少し面白い風習です。
今回、学生たちに倉敷の素隠居について学び、自分たちなりの素隠居を考え、お面を作ってもらいまいた。
せっかくなので、そのお面をかぶって、素隠居としてお祭りの日に練り歩いてもらいます。
素隠居も年に数回しか現れない貴重な存在なのですが、学生の素隠居はもっと貴重。
叩かれるといいことがあるかも!?
倉敷美観地区周辺は屏風祭りも開催していますので、ぜひ叩かれにきてくださいね。
≪倉敷芸術科学大学学生の素隠居≫
■日時 10月15日(土)14時~17時ごろ
■場所 倉敷美観地区周辺(東町・本町~倉敷川周辺)