公開日2016/09/30
公開日2016/09/30
豊富な食材の滋味を生かす、やや甘口の醤油や味噌が主流
白龍醤油は、江戸万延元年(1860年)から続く醸造元。『ごくみ』は、「手間暇をかけてじっくり作る」という創業時からの信条どおり、自然の熟成をじっくり待つ、昔ながらの本醸造にこだわった再仕込みもろみの味です。生醤油に再び麹を入れて仕込んでいるため、色・味・香りともに濃厚で、刺身や焼き魚、湯豆腐などにもおすすめです。
江戸時代末期の1860年に創業し、かつて皇室に献上したこともある老舗の醤油醸造会社『とら醤油』が、丸大豆を使用し、しっかりと発酵、熟成させた本醸造こいくち醤油です。丸大豆特有の風味とまろやかな香り、米麹が醸し出すほのかで自然な甘さが特長。自宅用はもちろん贈答品としても、好評なひと品です。
玉島味噌醤油は、江戸時代の末期に創業した老舗。『FFC田舎みそ』は、FFCテクノロジーで土壌改良した畑で育った、岡山備前産の大豆や倉敷市玉島産の米などを、瀬戸内海の塩で仕込み、岡山の温暖な気候の中で天然熟成させた品。米麹をたっぷり使っているので、甘めでコクがあります。
創業以来100年、昔ながらの味と伝統的な製法にこだわり続ける味噌・醤油の醸造元。この『いなか味噌』は、酒精や加熱による殺菌をせず、よい酵母が息づく古い蔵の中で自然熟成させることで、大豆本来のうま味を余すところなく引き出しています。まろやかな味わいが人気の甘口の米味噌です。合成調味料・化学調味料不使用。
大正10年(1921年)頃から味噌造りを始めた醸造元が、70%精米した岡山県産アケボノ米と北海道産ゆきほまれの皮剥ぎ大豆、地元産の塩を用いて造る甘口味噌です。熟練職人が少量ずつ手仕込みし、十分に熟成させているので、コクが深く風味も格別。その味わいは、全国味噌鑑評会での受賞を重ねています。