倉敷市では、さまざまな人々や団体がまちづくりの活動に関わっています。地元に住む人や倉敷市に愛着を持つ人たちが「我がこと」として、地域の事を考え活動しているのです。
何事も、行政の力だけではなし得ることができません。例えば、倉敷市の景観保護の取り組みは、行政の施策に加え、町家の再生や利活用を推進したり、景観を守る活動をしたりする民間団体の活躍があったことで、国土交通省の2010年度都市景観大賞「美しいまちなみ大賞」受賞や、国連ハビタット福岡本部他が主催する2012年アジア都市景観賞「大賞」という形で評価されるまでになりました。
倉敷を知ること、倉敷を学ぶことが、地域を守り育てることにつながります。今よりももっと倉敷に関わってみませんか。