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特集 Vol.2 倉敷ごはん、いただきます。

生姜風味のタコまぜ飯
生姜風味のタコまぜ飯
急流にもまれて育つ「下津井のタコ」を、今回はシンプルにまぜご飯にしてみました。

タコの煮汁と昆布ダシで炊いたご飯に、食感よく炊いたタコを混ぜ込んだ一品は、タコの旨みが存分に楽しめる定番メニュー。刻み生姜が香る上品な味わいです。

自信があります! 倉敷育ちの逸品の美味しい理由

下津井のマダコ 漁獲 通年

下津井のマダコ

下津井沖で水揚げされるマダコは、全国的に「下津井タコ」の名で知られている倉敷が誇る名物で、全長40~60cmほどで手足が太く短いのが特徴です。潮流の速い下津井沖の岩場にしがみついて育つため、身が締まり、凝縮した旨みとコリコリとした食感が魅力。刺身はもちろん、タコ飯や酢の物、揚げ物など、多彩なバリエーションでおいしくいただけます。

本物のタコの味を知ってほしい 下津井漁業協同組合  三宅 朗秀 さん

  • 三宅 朗秀 さん
  • マダコ

昼間、穴に入って隠れているタコの習性を利用し、早朝から昼にかけてタコ壺を海底に仕掛け、午後に引き上げるという漁法で捕獲します。「一年のうち、おいしくない時期は3日しかない」と言われるほど、年中おいしくいただけますが、とくに秋から冬にかけては「寒タコ」と呼ばれ、一年のうちでもっとも身が締まり、うまみも凝縮しています。なかでも、足が短く、太いタコがおいしいと言われています。

11月になるとタコ漁の最盛期を迎え、一年でもっとも忙しい時期に入ります。この時期に見られる「干しダコ」は、タコを海の寒風で乾かしたもの。もともと漁師の保存食として余ったタコを干したのが始まりといわれていますが、今では下津井の冬の風物詩になっています。

生姜風味のタコまぜ飯のレシピ

材料(米3合分)

生姜風味のタコまぜ飯の材料

  • ゆでタコ 200g
  • 1カップ
  • 砂糖 小さじ1
  • 醤油 大さじ1
  • みりん 大さじ1
  • 生姜(皮付スライス) 1かけ分
  • 3合
  • だし昆布(5cm角) 1枚
  • 生姜(千切り) 1かけ分
  • 大さじ1
  • 小さじ1
  • 青ねぎ 適量

作り方

  1. 鍋に水、砂糖、醤油、みりん、スライスした生姜を入れて沸かし、タコを入れてごく弱火で約15分煮る。
    火を止めてそのまま置いて味を馴染ませる。青ねぎは小口切りにして水にさらしておく。
  2. 米を研ぎ、だし昆布、生姜、酒、塩を加え、水加減をして炊飯する。
    1.のタコの粗熱が取れたら、約1cmの厚さに切る。
  3. お米が炊けたら、2.のタコと適量の煮汁を加えてさっくりと混ぜ合わせる。
    器に盛って、水気をしっかり切った青ねぎを添える。
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